ガルクォーレ九州中国オフ その1
H17.10.23

ガルウイング化した車のオーナーが集うGullCuore(ガルクォーレ)というオーナーズクラブがあり、ガル化したときにメンバーの末席に加えさせていただいた。ちなみにメンバーNo.95(現在100台超)。
関東や関西ではメーカー自体が近辺にあることもありガル化したオーナーも多く、オフも頻繁に行われているようだ。
このたび九州&中国地方でもオフを開催しようというセブン乗りのゆうぱにさんの呼びかけに応じ、ガル車が下関は壇ノ浦PAに初集結した。私自身ソアラのオフ以外では初のオフ参加となった。
写真は全景。2列で並び、参加台数は13台だったと思う。ソアラのオフでは一般の方が近寄ってくることはあまりない(恐い?)が、ガルのオフではバスの団体客や一般の方がかなり押し寄せて見にくるといった感じ。
おばさんや子供などは興味津々と言った顔で記念撮影までしていたようだ(笑)。

 

個別に車を見てみましょう。このホムペを見ているのは90%以上ソアラ乗りと思うし、あまり他車に興味はないかとは思うが色々参考になる点は多々あると思われる。まずはエクリプス軍団から。

 

三菱の逆輸入車であるエクリプスのオープンカー。モニターたくさん&エアサス仕様。エクリプスは純正ではエアサス仕様がないらしく、社外品らしい。この辺もMZ21でエアサスにお困りの方は参考になるかも。

 

エアサス用というかハイドロ車みたいにピョンピョン跳ねるため?のエアタンク。左に写っているリモコンで全てのサスを車外から操作できる。

 

ヒンジの固定には皆さん色々工夫&苦労されてるようです。

 

もうトランクルームというより第二のエンジンルーム。左端は100V仕様の業務用エアコンプレッサー、次が12V-100Vコンバータ(2機)、次の銀色が12V仕様のエアコンプレッサー、最後の橙色がバッテリー。
黄色の配管につながっている配管類はエアレギュレーターやドライヤーなどですね。ちなみに左端のコンプレッサーの下には2本のエアタンクがあり、その奥にさらに2本あり、キャビン内のエアタンクとあわせると6本のエアタンクがあることになります、恐るべし(ノ ̄∀ ̄)ノオオォォ。

 

バッテリーはエンジンルームのものを含め3個(ノ ̄∀ ̄)ノオオォォ。オーナーの方と色々話をしましたがエア圧を16〜17kg/cm2に上げれば車体が宙に浮くらしいです。本格的なイベントの時には100V電源が別途用意されているので、そのときにはエア圧を30kg/cm2まで上げることができ色々遊べるそうです。

 

エンジンルームは意外に普通です。ソアラと比べてバッテリー(赤色)の位置がうらやましいです。エクリプスって3000cc以上だと思っていましたがあの車格で4発の2000ccなんですね。これまた意外でした。

 

次はデカールが派手なこちら。色もエアロもド派手です。

 

こちらは走りに重点を置きつつチューニングされているようです。どうやって乗り降りされているのでしょうか?ワイルドスピードって映画を見たことがある人にはハンドルの赤いボタンがNOS噴射ボタンに見えますよね、車種もエクリプスだし。

 

ヒンジの固定はメーカーは同じでも本当に皆さん千差万別です。

 

ブレンボ〜。エクリプスでキャリパーなどのブレーキチューンまでされているのはこの1台だけだったような。

 

ドアミラーにこれだけ奥行きがあるといいですね〜。まあこれは多分社外品でしょうけど。

 

エンジンはTD06が載っており、何と言ってもタコアシがステキ。タコアシいいなあ。今エキマニ関係が最も興味のあるパーツです。エンジン本体は2.2Lになっており400PSほどとか。

  

 

 

好き嫌いは別として刺激が強すぎます(笑)。