お別れ&パワーチェックオフ
H20.03.08

長崎のはしもっちゃんは大阪へ引越、同じくしんちゃんが次期オーナーが見つかり次第降りるかもということで長崎県は佐世保にてお別れオフをすることになった。写真は小城PAに集合した福岡メンバー。

 

集合次第レッツゴー。やっぱりツーリング最高。

 

今回のオフはスピスタ九州初のパワーチェック大会も兼ねている。当然測ってもらう予定なのでワクワクドキドキである。

 

全体の集合場所にしたファミレス。一列に並べることも出来なかったので写真はこれだけ。10人くらいで昼食を取ってすぐにパワーチェックを予約したショップへ出陣。話をしているとキリがないからね(^^;)。

 

早速まー暴号から測定へ。バズーカー砲みたいなサイレンサーを装着。

 

パソコンの画面とキーボードとメーターを見ながら色々設定しているみたいです。

 

ちなみにZ20ソアラはドアが長すぎて窓からじゃないと出入り不能です・・・。

 

まー暴号の測定結果(画像をクリックすると拡大します)。
エンジン:7M改3.1L TD06-20G
制御:F-CON VPC EVC ブースト1.1k(実測)
389.7ps/5280rpm
55.3kgm/4683rpm

400psは!と思っていただけにダイナパックの厳しさを痛感。途中ノッキングもあったらしくまだまだセッティングが出ていないようです。初代F-CONとVPCでのエアフロレスではかなり厳しいか!?。

 

続きましてはサーキット仕様のトミー号。

 

測定器を装着するのが結構難しいみたい。高さと角度が合わないとベアリングがハウジングにスッポリ入らないようで・・・。

 

計器類が格好イイ。

 

トミー号の測定結果(画像をクリックすると拡大します)。
エンジン:7Mノーマル TD06-20G
制御:KSロム ブースト1.0k(実測)
341.5ps/5476rpm
46.4kgm/5095rpm

タービン交換時にロムを書き換えてから調子がイマイチのトミー号。そもそもブースト1.0kってのが社外タービンにしては寂しい・・・。やっぱりアクチュエーターだけじゃなくブーコンを装着してみては?。

 

さて今度は1JZ-GTE搭載のはしもっちゃん号。配線処理に苦しめられたりアッパーホースが破裂したりと色々ありましたがようやく落ち着いてきている。・・・・・・と思ったら最近はスターターが回ったり回らなかったりヽ( ̄∀ ̄)ノ。

 

こんな感じでブーストも測定してもらえます(黒色ホース)。

 

スーパー斜め出しキャノン砲。

 

はしもっちゃん号の測定結果(画像をクリックすると拡大します)。
エンジン:1Jノーマル
制御:EVC ブースト0.9k(実測)
327.6ps/5472rpm
47.2kgm/4688rpm

ちょっとブーストアップしただけで軽く300ps超。しかもトルクの立ち上がりが凄い。

 

駐車場に停めていた順番で最後の計測となった我がガル号。本当はまー暴号の3.1Lにトリを任せたら良かったんですが・・・。

 

e-manage Ultimateを装着しているのでついでにログも取ります。内装だけ見るとフル純正のMyソアラ。パソコンがあるのが不思議な感じです。

 

ガル号は多分この巨大サイレンサー要りません。触媒(HKS)も入っているし静かですから。

 

ログの回転数とダイナパックの回転数を合わせているところ。純正メーターは細かい部分が分かりにくいですからね。

 

まる助号の測定結果(画像をクリックすると拡大します)。
エンジン:7Mノーマル turboA
制御:黒マネ EVC ブースト1.3k(実測)
387.5ps/5601rpm
54.8kgm/4005rpm

黒マネ装着してから少ししかセッティングしていませんがナカナカ良い結果ヽ(*^▽^*)ノ。数値は抜きにして曲線の滑らかさには満足です。

 

最後に皆で集合写真。このあと宮崎のおさむさんが合流して二次会(ソアラ談義)をして解散。福岡組は晩飯で立ち寄った川登SAで話が弾み三次会。家に着いたのが夜12時くらい・・・。昨日遅くに出張から帰ってきてこんなことしてたので明日は家族の目線が恐い(^^;)。
今回はインギーさん、まー暴さん、ソアラのねーちゃんさんがオフに参加してくださりました。ありがとうございました。今回もあまり写真撮っていません(間違って64MのSDカードを挿してきたので撮りたくても撮れなかった)ので詳細はスピスタ九州HPへ。

 

おまけ画像その1(というよりこれが本命画像)
昨年末、関東で行われたパワーチェックオフのデータをヨッチャンとHiroMZ21さんに承諾を得ましたので転載しました。さらにそのグラフに今回測定した3台の7M車両の結果を落とし込みました。こうして見ると良く分かります。
やっぱりHiroMZ21号(TD06-20G、銀プロ、ブースト1.5k)はブッチギリですね。7Mエンジンチューンでは私の目標です(^^;)。ただ面白いのは私のガル号の高回転領域です。なぜにカムも交換していないのに落ち込みが少ないのか?。不思議です。
 
7M-GTEエンジンパワーチェック大会
HiroMZ21号 425.2ps/4778rpm 66.6kgm/4309rpm
まー暴号 389.7ps/5280rpm 55.3kgm/4683rpm
まる助号 387.5ps/5601rpm 54.8kgm/4005rpm
トミー号 341.5ps/5476rpm 46.4kgm/5095rpm

 

おまけ画像その2
これはガル号がパワーチェックしている時に取ったログ。インジェクター噴射率(青線)は5000rpmを超えた辺りからほぼ100%噴射。その後ジワジワとA/F(桃線)が上がっている。限界なのか?。エアフロ圧力センサーはブースト1.3k(電圧4.8V)でパンク(黒線)しているみたいだし。どちらも実走行で分かっていたことですけど・・・。
これ見て『こうしたら良いよ』とかアドバイスしてもらえたら非常に助かります。体感でやっているのが現状なので(^^;)。

  

 

 

圧力センサーとインジェクターを交換してリベンジか!?。
スーパーターボ号のためとはいえ脱線しすぎたなあ(^^;)。