2G-GTEへの道 その3

 

タービンで遊んでみる。

 

一応書いておくが手元には純正CT12ツイン、TD04-11Bツイン(フロントパイプも含めたフルキット)、TD06シングル(マニ&Fパイプ&ゲートのセット)がある。順当にいけばTD06かな?。でも個人的には第一候補はTD04ツインと思っている。
そう、タービンで悩む必要など無いのです。ただの三択問題。純正除けば単なる二者択一。ただ既製品のポンは面白くない。そこで今回は羽根を移植してハイフロータービンを自作してみようと思った次第です。

 

ハイフロータービンやTD04ツインを候補として挙げている理由にはエンジンルームを出来るだけ純正チックのままにしておきたいからというのもあります。
1G乗りにしか分からないかもしれないが要するにヘッド上を通っているあのカックイイ2本の純正パイピングを残したいのです。やっぱあれがないとね( ̄ー ̄)。まずは写真のように蓋をしてシリコンスプレーを吹き付けます。

 

そしてパテを流し込みます。左が1J、右が1G。ハウジング断面のカーブ曲線の関数式など知る由もないので地道にアナログチックにやっていきます(^^;)。

 

型取り完成。恥ずかしながら石膏やFRPなどを含め型を取る作業をしたのはこれが初めてなんです。まさか初めての型がタービンのハウジングになるとは・・・。三次元過ぎる(T.T )。

 

左が1Jで右が1G。羽根のカーブ曲線自体は良く似ています。

 

おまけ画像
最近こんなものが売られていました。個人的にはコッチの方が穴の内側までパウダーがかかっているのでチョッピリお得かなと。

  

 

-------------------------------

さてフライス盤で加工を開始しますか。
当然NCなわけがないんで手動ですよ。

-----------------------------------