2G-GTE 2nd Season その1

 

不具合の検証

 

去年の年末に大和号が完成したものの調子がイマイチ。様々な視点からの検証の結果『シリンダーの割れ』という予測に至っていました。

それから丸2ヶ月が経過。ずっとどうするか悩んでいました。だいたい決断は早い方ですが、さすがにショックも大きく・・・。載せたばかりのピカピカエンジンを下ろすのも・・・。下ろしたからと言って代わりの2Gエンジンがあるわけでもなく・・・。

この2ヶ月、ここ数年で一番無気力な時間をダラダラ過ごしていました。家でゴロゴロしていると家族からも心配の声が(笑)。

しかし、やっと方針が決まりましたので、いつものようにジェットコースター並みの勢いで前に進もうかと思います。

 

フルノーマル然とした2G-GTEエンジンに仕上げましたが、下ろしてV12エンジンを載せることにします!!。センチュリーの5000ccです。圧縮上げて直管サイド出しで走らせます。イイ音するだろうなあ。

 

ウソです♪。でも少し本気です。まあ、とりあえずエンジン下ろして原因を探ることにします。次期エンジンに関してはそれから決めても遅くはないでしょう。

 

セッティングまでたどり着けることなく空燃比センサーをアタッチメントごと取り外し。そのあとマフラーもペラシャもFパイプも取り外し。

 

当然ですがフルード類の漏れなどは皆無です。

 

冷却水を抜きます。オイル等の混入は無いようです。

 

 

オイルを抜きます。完成後3回ほどオイル交換していますがまだ若干メタルのキラキラが見えます。完全な慣らし完了まではもう少しかかりそうです。まあその前に下ろすんですが・・・。

 

ラジエーター周り撤去完了。

 

エンジンが綺麗すぎて今載せたばかりという風に見えてしまいます。

 

パワステ関係でオイルまみれになりたくないのでポンプは切り離さずにエンジンルームに残しておくことにしました。

 

エンジンを下ろすためにミッションを切り離す準備をします。

 

Z20のフロア対応&ギヤ入れ替え&超ショートストロークの6速ミッション撤去完了。今のところ世界に1個だけ(笑)。

 

次に載せるときにはデフのファイナルを変更するかもしれません。

 

おまけ画像
ついにスマホに変えてしまいました。ガラケーで十分だったんですがね。これに伴いPHS時代からずっと使っていたDOCOMOからAUに乗り替えました。

    

 

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載せたばかりのエンジンを下ろすこの空しさ。

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