AEROCABINⅡ

 

エアロキャビン解体開始。

 

さあボチボチ分解していきますよ。このコーナー?の趣旨は『エアロキャビンをバラバラにする』ですから。

 

まずは格納部分にある防水マット?を剥がしてみます。エアロキャビンは雨が浸入するのを前提で製作してあるようで防水マットには数か所穴が開けてありそこからホースで社外へ水を抜く仕組みのようです。

 

剥がしていくとお目当ての駆動部分が!・・・・無い。

 

アレッ?。鉄板ジャン。どうやら駆動部には通常リアシートがある部分からしかアクセスできないようです。それにしても通常のトランクの底とトランクの蓋の間にこんな溶接された鉄板があるとは驚きです。写真見て分かるようにリアのストラットタワーが上部で完全に固定されていますので通常のニーマルより強度は上かと思われます。

 

さて気を取り直して内装から攻めていくことにします。

 

ポコポコとパネルを外していきます。

 

外した経験がある方なら分かりますが、だいたいこんな板状のパネルはコンパネに内装材張っているだけ。そのため固定しているネジも木ネジ。写真のものはまだコンパネの地肌が見えていないだけマシです。見えない部分はモロに木材ですから。

 

スピーカーはこんなのが付いているのね。

 

ようやく見えてきた駆動部分♪。この写真見てもらえたら一目瞭然のベニヤ板。手作り感満載です。

 

この辺も全部剥ぎ取り。基本標準車と同じようですがやはり細部が違う・・・。

    

 

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真新しいのでおもしろいです。

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