AEROCABINⅡ

 

エアロキャビン解体5。

 

前々回の続きでフロントガラス取り外しに向けてこの辺の内装を撤去します。ただこのマップランプの取り外しにかなり時間を費やしました。

 

マップランプ以外は標準車と同じです。

 

それにしてもエアロキャビンの内装って味があるというかボロイというか・・・。標準車だとクリップやネジでポイポイいけるんですがエアロキャビンはそれプラス車体に直接G18と思われる接着剤で貼り付けてあるんですよね。

 

手作り感満載です。

 

ようやく撤去完了。

 

絶対に失敗したくないので作業性を考えボンネットも前にずらしました。

 

残るはダッシュボード。

 

エアロキャビンだったら写真もこんなところから撮れます。と思ったらムーンルーフ付き車両でも撮れますね(^^;)。

 

そして突然ですがフロントガラス取ったど~♪。文章ではアッという間ですがそりゃもう大変でした。腕は痛いし腰も痛い。スーパーターボ号を廃車にする時に実験的にやっていたためコツは分かっていたのですが無事に外せたのはこれが初めてなので嬉しかったです。

 

これでこそ本当のオープンカー?。フロントから入ってきた心地よい風はそのままリアから出ていく・・・みたいな。飛び石喰らったらたまらんでしょうけど(^^;)。

 

初めて手にしたフロントガラスですが『思っていたよりは』重くなかったです。

 

このエアロキャビンなぜかこの辺が腐っていました。

 

とりあえずガラスはそのまま載せてテープで軽く固定。バンパー類は例によってボルト1本で固定(笑)。

 

雨水浸入し放題なので数年前に購入した寸足らずのボディーカバーを被せておきます。完全な不動車になるのはまだもう少し先の予定なのでね。

 

おまけ画像
フロントガラスの取り外しにはカッターの刃をかなり消費しました。ステンレス製の替刃が大活躍でした。

    

 

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さあ次はどこをばらそうかな。

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