ヘタレ20号 その5

 

エンジンハーネス、タービン撤去

 

エンジンハーネスは手を付けない予定でしたが気になって仕方がないので撤去することに・・・。

 

ナビの配線が追加されている程度なのでスッキリしていて助かります。

 

エンジンハーネス撤去完了。

 

エンジンルームもスッキリしました。

 

タイミングベルトカバーを撤去。

 

カムプーリーやバックプレートを撤去。

 

次はタービン側。

 

排気側のナットは錆と共に焼き付いていたり、腐食して六角の原型を留めていなかったりしますので手を付けたくないところです。

 

案の定このナットはダメになっていました。寸切ボルトごと回るのですがねじ山がダメになっているようで外れません。

 

どうやっても外れないので割ることにします。が、作業場所が狭いことと座金一体型のナットなのでうまく食いつきません。

 

仕方がないのでサンダーの登場です。

 

本来なら横から切りたいのですが狭いのでサンダーが入りません。縦に割りました。

 

何とかナットの除去に成功。こういった作業って時間が掛かる反面、最終的な形には現れないので全く報われません。

 

ようやくタービン撤去完了。

 

エキマニ撤去。排気側はこれでほとんど作業完了。

 

インマニ側はインジェクターが残っていたのでホルダーごと撤去します。とにかくすべてが汚い。

 

本来ならこの汚いインマニも外します。しかし外すとパッキンも交換することになるので今回はこのままです。激安コースなのでできる限り交換部品が発生しない方向で作業しています。

    

 

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どこまでやるかはオーナーの予算と作業者の判断次第です。

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