センターベアリング交換
6速ミッションは無事に載りましたがペラシャに問題が・・・。 |
いつものセンターベアリングのへたり。正確には防振ゴムのへたり。写真の通りベアリングの中心にペラシャが来ていません。 |
早速交換のためにセンターベアリングを取り外しましょう。 |
ロックナットの加締めはマイナスドライバーを突っ込んでこねると外れるように見えますが実際には単に叩き入れる方が良いです。やってみれば分かります。 |
ロックナットさえ外すことが出来ればセンターベアリングは簡単にスポッと抜けます。 |
新品と並べるとゴムのヘタリ具合が良く分かります。 |
おまけ画像その1 まよ号は前期型のペラシャでした。後期型との違いはスパイダベアリングが交換できるということ。後期型は加締めてあるためスパイダが悪くなるとペラシャごと交換する必要があります。そんなこと言っても当然廃盤です。 |
おまけ画像その2 ちょっと前からペラシャの相談が増えてきたので後期型のスパイダを交換できるようにペラシャ加工をする準備を進めています。今回まよ号が前期型ペラシャだったので参考までに計測してみました。 |
おまけ画像その3 計測してもこれらを後期型のペラシャに活かすことはできません。 |
おまけ画像その4 なぜならスパイダの大きさが根本的に違うのです(この写真が後期型のスパイダ部分)。色々やることはあるのですがなかなか時間が取れません。 |
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うちのガレージは何か不測の事態が起こっても
その場ですぐに対応できることが強みですかね。
ニーマルだけに限りますが(笑)。
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