スーパーターボへの道 その7

 

ベース車両はなぜかレアな茶色に・・・

 

ベース車両が決定しました。H2年式/純正5速/アーバンクォーツトーニングU(ブラウンツートン)/走行16万キロ。最終型のH3年式に近いとはいえ走行距離も多いし一般的には鉄クズですね。さあ、この鉄クズ君がどのような変貌を遂げるか乞うご期待。収拾付かなくなって本当に鉄クズになりそうな予感ヽ( ̄∀ ̄)ノ。

 

新車時の保証書と今年の6月頃までの保険証書のオーナー名が一緒だったので実質ワンオーナーだったようです。そしてオイル交換や部品交換などの作業記録も10年位前からのものが入っていました。
そのオーナーの時まではフルノーマルだったらしいのですが、前オーナーが短い期間に色々やらかしてくれております。全体的にやつれていますが箱自体はまあまあでしょう。

 

さあこの3万円のクラウンと8万円のソアラのニコイチでどんな車が出来上がるのでしょうね。

 

とりあえずこの状態で軽く1時間以上じっくり眺めていました。実際横に並べて比較してみると同じ1Gでも全くの別物でポンと載せ換え出来るような感じではありません。

 

エンジン本体の調子は絶好調ですが、すごく汚いエンジンルームです。私のポリシーからしてこんな状態は許せません。タワーバーが付いていましたが即撤去です。ラジエターは塗装も剥げ剥げで爆発寸前でしょうかね(笑)。

 

エンジンルームの中でオルタネーターだけが光り輝いていました。さすがに交換したんでしょうかね。

 

こういったエンジン本体以外の細々した配管や配線が物凄く気になります。エアコンの配管は全く別物ですし、冷却水のラインも共通点がありません。

 

一応85000キロでタイミングベルトは交換したみたいですね。

 

おまけ画像その1
マフラーは邪魔なので天井に吊っています、うまい棒も(笑)。最終的には奥に写っている途中で2本に分かれるマフラーにしようかと思っています。

 

おまけ画像その2
サビサビ1Gヘッドを少しバラしてみました。色々集めていたエンジンのパーツは全て実験加工用に使います。

 

 

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久々に1G-GTに乗ったけどイイね〜。

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