スーパーターボへの道 その15

 

いよいよソアラに手を付けます

 

何はともあれジャッキアップしてアンダーカバーを外しエンジン下回りを点検してみます。パワステポンプは油漏れが多くOHが必要みたいです。ラック&ピニオンも今回はOHしようかと思います。

 

冷却水を抜いてアッパーホースやロアホースを撤去します。ラジエターは塗装も剥げ剥げで噴火寸前ですかね。

 

エアクリなどを丸ごと撤去。余談ですがエアクリのフィルター交換をするときもこんな感じで丸ごと撤去したほうが早いですし、あちこちチェックできて良いですよ。

 

こんな感じでタービンの寿命もチェック出来ます。これは寿命が近いと言うかもう既に死亡していますね。まあこんな状態でもちゃんとブーストは掛かりますし、固めのオイル入れて走ればまだまだ問題ないといえば問題ないんですがね。

 

インタークーラーへのパイピングも撤去します。

 

ラジエターも撤去してスッキリンコです。やっぱり1G-GTは姿が格好良い。

 

撤去したこういう体積の大きなものの保管が大変です。

 

おまけ画像その1
多分こんな比較写真は他に無いと思いますヽ( ̄∀ ̄)ノ。左から7M-GT、1G-GT、1G-GZです。7Mはその発熱量から羽根の数も直径も大きいです。1G-GTと1G-GZは一見同じように見えますが・・・。

 

おまけ画像その2
羽根の面積が違ったりします。1G-GZの方が大きいのでエンジンの発熱が大きいのかと言うとそうではありません。ラジエターの容量が1G-GZの方がはるかに小さいのです。それはまた後ほど・・・。
この写真からいえることは1G-GTに1G-GZの羽根を移植したら少し冷却率がアップしそうだということです。

 

 

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早くエンジン並べてみたい・・・。

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