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2G-GTE_3RD_011

001

せっかく手に入れた75.5φピストン。でも表面が溶けかかっています。そのまま使えないこともないと思いますが表面の肉が少し飛んでおり、触るとガザガザで気分は悪いです。そのまま削って表面を均すと酷いところでは1mmくらい元の寸法より小さくなりそうです。

素人考えですと溶接肉盛して元通り削れば使えそうな気がします。早速ネットで調べました。結果としてはそんな方はいませんでした。ただ全くいないわけではなくバイクのエンジンでは1人見つけることができました。その方の結果としては問題なく使えたようです。ただその後のUPが無いため耐久性がどうだったのかは?のままです。

またピストンの修理という訳ではなく圧縮比をUPさせるためにピストン上部に溶接肉盛をして凸部を作って加工されている方はちらほらいました。でもそのくらいです。

注)
ピストンは基本的にオイルリングより下の部分しかブロックと接触しないためトップランドが溶けているくらいなら使おうと思えば使えます。ただ気分が悪いのは間違いありません。

 

002

やらずに後悔するよりはやって後悔する方がマシなので私がやってみます。ただ75.5φピストンにいきなり手を下すのは自信が全く無いので棚落ちしたこの78φピストンで練習します。

 

003

棚落ちした部分を外すとこうなります。練習とは言っても真剣にやりますので『このピストンを再使用してやる!』という意気込みでやってみます。

 

004

まずは患部が凸凹で窪みに除去できないカーボンが入り込んでいたりしますので綺麗に整地します。

 

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ピストンをここまで豪快に削っている絵は多分私のホムペ以外では見れないと思います(笑)。

 

006

削って綺麗な面が出てくるとピストンリングが入る溝部分に亀裂が見えてきたりしますので亀裂の終わりまで削っていくことにしました。

 

007

そうやって完全に不良部分を削り落としたピストンの絵がこちら。光って見にくいですがトップランドの縁も溶けていた部分は削りました。

 

008

元の破片を置いてみます。実際の患部はかなり大きいことが分かります。

 

009

このまま飾っておいても楽しめそうです。

 

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次は溶接肉盛です。

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タイトル 件名
2G-GTE_3RD_013 ピストンリペア その3
2G-GTE_3RD_014 ピストンリペア その4
2G-GTE_3RD_015 ピストンリペア その5
2G-GTE_3RD_016 ピストンリペア その6
2G-GTE_3RD_001 回顧
2G-GTE_3RD_017 ピストンリセス
2G-GTE_3RD_002 ピストン
2G-GTE_3RD_018 ピストンリセス加工
2G-GTE_3RD_003 ブローの原因
2G-GTE_3RD_019 ピストンリセス加工 その2
2G-GTE_3RD_004 圧縮比計算
2G-GTE_3RD_020 ピストンリセス加工 その3
2G-GTE_3RD_005 圧縮比計算 その2
2G-GTE_3RD_006 圧縮比計算 その3
2G-GTE_3RD_007 ピストンリング
2G-GTE_3RD_008 ピストンリング その2
2G-GTE_3RD_009 ピストン その2
2G-GTE_3RD_010 ピストン その3
2G-GTE_3RD_011 ピストンリペア
2G-GTE_3RD_012 ピストンリペア その2
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