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2G-GTE_3RD_018

001

ピストンリセス加工をするためにIN側30φ、EX側25φのエンドミルを用意しました。IN側は接触した形跡がなかったので加工しなくても良さそうでしたが何となくIN側もギリギリでかわしている気がしたので加工します。

またリセス加工はRが付いていたのでエンドミルの角を45度くらい削り落としました。綺麗な刃物を加工する余裕は無いので刃がこぼれたエンドミルを加工して使います。

 

002

そして悩まされたのがピストンの固定方法。ピストンには側面に平面が無いのでバイスに挟もうとしても困難です。そのためピストンピンを両側から挿してこれで直角を出し、スカートの底面で水平を出すようにして固定してみました。

 

003

リセスは当然バルブの角度と同じに加工されていますので本来ならピストンの方を傾けて固定する必要があります。ただ私のフライス盤は幸いなことにヘッドを回転する機能がありましたので利用してみます。

 

004

傾ける角度はおおよそ20度です。

 

005

これで一応加工する準備は整いました。それではピストンリセス加工をしてみましょう。

 

006

それでこの写真。さっきと随分雰囲気が変わりました。ピストンをバイスで挟んでいます。これだと直角が正確に出ない気がします。

 

007

どういうことかというと幸いなことにHKS製ピストンはピストン側面に平面部分があり写真のような感じで固定することができたということです。これで相当な時間の節約ができますし、より正確に加工ができます。

 

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旋盤もフライス盤もワークの固定が重要です。

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2G-GTE_3RD

タイトル 件名
2G-GTE_3RD_013 ピストンリペア その3
2G-GTE_3RD_014 ピストンリペア その4
2G-GTE_3RD_015 ピストンリペア その5
2G-GTE_3RD_016 ピストンリペア その6
2G-GTE_3RD_001 回顧
2G-GTE_3RD_017 ピストンリセス
2G-GTE_3RD_002 ピストン
2G-GTE_3RD_018 ピストンリセス加工
2G-GTE_3RD_003 ブローの原因
2G-GTE_3RD_019 ピストンリセス加工 その2
2G-GTE_3RD_004 圧縮比計算
2G-GTE_3RD_020 ピストンリセス加工 その3
2G-GTE_3RD_005 圧縮比計算 その2
2G-GTE_3RD_006 圧縮比計算 その3
2G-GTE_3RD_007 ピストンリング
2G-GTE_3RD_008 ピストンリング その2
2G-GTE_3RD_009 ピストン その2
2G-GTE_3RD_010 ピストン その3
2G-GTE_3RD_011 ピストンリペア
2G-GTE_3RD_012 ピストンリペア その2
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